お知らせ

2012.01.25

浜松にて2月4日まで市川勝弘写真展「日常」開催

 
 
トゥルーリング新刊『Fukushima 福島県双葉郡楢葉町1998−2006』の著者、市川勝弘の写真展「日常」。写真集の制作がスタートしたのとほぼ同時に、「日常」というタイトルで展覧会の巡回が行われている。昨秋の東京(表参道)、郡山に続いて、今回は静岡県浜松市での開催。
 
浜松では最大規模のショッピングモールの地下にある催事スペースは、なんということもない地方のささやかな空間だ。
「リクエストがあれば、どんなところにでも行く」
「立派な美術館でなくてもいい。たくさんの人が見てくれる場所ならどこだって展示する」
と、写真家・市川は言う。
 
なるほどたしかに。大型作品を展示する台座に置かれたプランターは、重しなのか、飾りなのか。。庶民的かつ開放的なスペースならではの展示はいさぎよい。
 
すでに生産中止となり、もう二度と手に入らないコダックのカラー印画紙を使って自ら焼いたオリジナルプリントは、写真集と比較しながら見るとその魅力がよく分かる。もちろん、トゥルーリングとしては写真集もその黄味を帯びたコダックの印画紙の特徴を余すところなく印刷で表現できたと自負しているが。
 
およそ40点が展示され、会場では写真集も販売。
 
 
市川勝弘写真展「日常」
会期:1月23日(月)〜2月4日(土)
会場:ザザシティ浜松西館地下1階特設会場
浜松市中区鍛冶町15番地
Tel.053−413−3348